経済部台日産業連携推進オフィス(TJPO)は静岡県台湾事務所と連携し、車載用回路基板に対するOEM及び共同開発などのイッシューについて、日商Fuji Prix Groupと共に台湾企業へ訪問しました。この度、台湾電子回路基板協会の連絡の協力により、佳総興業様と台豊印刷電路工業様、定穎電子様などの企業と交流しました。
日商Fuji Prix Groupの主な業務は、電子機械開発・総合技術開発サービスであり、APOLLO(電子開発及び基板設計)、富士Print工業（基板製造）、FAITH（基板、半導体回路設計）、双明通信機製作所（筐体設計・精密板金加工）などのグループ関連会社を持っています。
この度、日商Fuji Prix Groupの訪台目的は、台湾現地のパートナー探しのほかに、将来、台湾に拠点を設置する可能性も視野に入れています。台湾に拠点を設置することも検討しています。TJPOはこれから静岡県などの日本地方自治体と交流連携し、台湾への投資・商売・OEM・研究開発など様々な連携モードを作り、更なる台日産業連携の優勢を強化していきたいと思っています。
(説明：左から静岡県台湾事務所内藤晴仁副所長、TJPO張明東マネージャー、日商Fuji Prix Group松本博幸執行役員、TJPO劉玄秋スペシャリスト、TJPO陳品成スペシャリスト）
(資料元：TJPO，2018年5月)