台湾は早い段階からAI、IoT、5Gの推進に向けた取り組みを進めており、工業局はAI HUBというプロジェクトを立ち上げ、企業と必要とする様々なソリューションを支えあう仕組みを提供しております。新型コロナウイルスのパンデミックに伴い、AI技術を応用した防疫ソリューションや新しい生活様式に応じるサービスの需要が一層と高まっております。
「TとはTaiwan(台湾)を象徴する頭文字だけでなく、Trust(信頼)を意味するものでもあり、これまで日台は産業サプライチェーンにおいて、補完的な協力関係を構築してきました。今後、AI、IoT、5Gなどの分野において開放的な舞台で、こうした土台を活かしながら、Win-Winの関係を創造できると確信しています。」と呂局長が意気込みを語りました。