Deep01から再び素晴らしいお知らせ!台湾で初のAI製品が日本FDAで市場販売を認可される
發布時間 : 2021-12-30

Deep01獲日本PMDA上市許可

台湾で注目されつつあるAIスタートアップであるDeep01が研究開発したDeepCT「脳出血(ICH)AI検出ソフトウェア」が、日本のPMDAからの市場販売許可を取得、台湾初の日本で公式に認可を得たディープラーニング(deep learning)ソフトウェアとなり、台湾AI医療海外進出のマイルストーンを打ち立てました。

日本は世界において最も高齢化の進んでいる国の一つで、医療の発展においても進んでおり、平均100万人毎のコンピュータートモグラフィー (Computed Tomography, CT)は111台と世界最高の密度となっています。年配者の人口が多く放射線科医師が不足している中、先進のテクノロジーを導入して画像判断を行うのが、現在そして将来の不可避の趨勢です。DeepCTは独自のディープラーニングテクノロジーを採用して、高速かつ精確な判別ソフトウェアを研究・開発いたしました。コンピュータートモグラフィー (CT)影像から脳出血の有無を検出し、放射線科および救急医師が深夜または人材不足の場合、30秒で出血の疑いの有無が判断され、重要な医療対策の参考となり、効率および精確度を向上させ、患者が迅速に措置を得られるようにします。

Deep01のCEOである周仁海氏は、以下のように語ります。AI医療分野において台湾は国際レベルの製品を製造可能であり、Deep01が最良の例です。脳のCT影像という垂直分野において、Deep01は世界をリードしています。Deep01のAI機能は海外の競合製品と比較して、AI演算速度が10倍ほど速く、AI精度も米国、台湾、香港における多くの病院において第三者認証を得ています。また、システム面では、フロントエンドPACS(医療用画像管理システム)、ウェブページ、アプリ表示、バックエンドクラウド、ローカルにおいて、Deep01は完備されたソリューションを有しています。このような優れた製品により、世界のさらに多くの脳疾患患者へ、特に医療リソースが不足している地域に支援を提供することを望んでいます。

​​​​​​比翼生医創投(Be Health Ventures)CEOで、ビジネスパートナーである陳彦諭は以下のように語ります。Deep01は、比翼生醫が投資するスタートアップにおいて、実行力およびグローバル展開が最も速いチームの一つです。台湾がAI医療分野でグローバル市場へと向かう過程において、各国の国内法規に基づく認証を取得することは非常に重要で、認証があってはじめて各国で法律認可の元市場での販売が可能となります。Deep01は各国での認証取得が速く、台湾において第一のみならず、アジア太平洋地域において先陣を切っており、台湾のAI医療スタートアップが国際的な実力を持つことを示し、台湾の栄光となっています。

Deep01が研究開発したDeepCTは、米国FDAがアジア太平洋地域において初めて認証したディープラーニング製品で、また台湾FDAが認証した初のディープラーニング製品でもあり、EU、タイ、香港、マレーシア、日本等の多くの国で認証を相次いで取得、またISO13485も認証取得しています。DeepCTは台湾において6万を超える症例に使用され、さらに今年は20以上の国において独占代理契約が結ばれ、正にグローバルに展開中です。日本は世界の2大医療市場の一つであり、また脳卒中または転倒による脳出血は主に年長者に発生しています。そのため、Deep01は迅速かつ精確なAIシステムによって、高齢化する日本の社会に医療面でのサポートを提供できることを期待しています。


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Deep01 media contact: Vicky Chou

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