日台の清浄化技術の交流を促進し、応用産業の連携を促進するため、経済部工業局の指導の元で、台湾濾過分離学会(TFS)と日本液体清澄化技術工業会(LFPI)が主催し、財団法人資訊工業策進会、淡江大学先進濾過技術産学連盟、国立台湾大学石油化学工業研究センター、国立台湾大学粉体と多孔材料(PPM)産学連盟などの共催で、4月15日(金)に六福ホテル11階で、日台の液体清浄化技術セミナーを開催した。工業局電子資訊組の呂正欽副課長兼台日産業連携推進オフィス(TJPO)執行長が開幕挨拶で、旭硝子などの日台の産学研究の専門家が講演し、関連先進技術を交流した。合計台日産官学の関係者約70人出席した。
近年、電子テクノロジーとバイオメディカル産業とナノテクノロジーなどの先進技術の発展が進む中、液体純化技術の重要性が増えていく。今回LFPIとTFSの連携で、日台の企業の交流チャンスが増え、日台の濾過技術の交流連携プラットフォームを作ることで、台湾の電子産業とバイオメディカル産業発展の後ろ盾になり、日台の液体清浄化技術の新しい発展のきっかけになる。

横浜国立大学 松本幹治教授の挨拶

台湾濾過と分離学会 黃國楨会長の挨拶

TJPO呂正欽執行長の挨拶

セミナーに参加する講演者達の集合写真