経済部工業局スマート電子産業推進オフィス(SIPO)及び資策会台日産業推進センターと共に2016年5月17日(火)に、集思北科大会議センターで、台湾受恩、台湾松下電器(Panasonic)、資通コンピューターなど、わが国の電子医療産業の会社を集め、医療電子をケア産業に活用して、長期ケア産業をIoTを利用して発展させる、「台日長期ケア産業連盟及びスマート電子医療SIG交流会」を開催しました。
この度の交流会によって、医療電子SIGと台日長期ケア産業連盟の連携を通じて、台日のリソースを統合し、台湾長期ケア産業の発展育成に役立てます。将来的には、もっと電子医療産業メーカーと協力して、共に安心で安全な台湾高齢社会の構築に貢献します。
交流会で、台湾政府は既に長期ケアを重点的なテーマに決めたことを、工業局電子情報組呂正欽副組長は表明しました。先行者である日本の高齢介護経験を参考にして、台湾既存のICT産業のノウハウを利用して、必ず台湾のニーズに満足できる長期ケアシステムを迅速に構築して、産業推進の可能性を追求するものです。
台日長期ケア産業連盟及びスマート電子医療SIGは、今後も台日スマート医療電子産業の技術の発展に貢献します。政府と業界の協力により、スマート電子医療産業の発展を促し、将来的には台湾に良質な長期ケア社会が築かれることを期待しています。