環境リスク及び工場の安全に関するセミナー、日台の防災技術の交流を促進
發布時間 : 2016-07-01

美濃地震や液状化現象などの重大問題が起こり続けるため、台湾の関連する会社では、工場の安全に対する意識も高まっている。一方、日本は阪神・淡路大震災、東日本大震災、熊本地震などの影響で、相当な安全防災技術や経験を積んできた。

日台の安全防災やセキュリティ技術の交流を促進し、関連産業の連携を推進するため、経済部工業局の指導の下で、財団法人資訊工業策進会と台湾区電機電子工業同業公会が主催し、5月19日(木)に電電公会7階で環境リスク及び工場の安全に関するセミナーを開催した。株式会社拓和、国立成功大学防災研究センター、経済部中央地質調査所、中華民国振動と騒音工学会などの専門家よりご講演をいただき、環境リスクや工場の安全のIoT、ICT応用技術の交流し、合計で日台産官学の関係者55人出席した。このセミナーを通じ、株式会社拓和と台湾の成功大学防災研究センターやSI業者などの日台産学の交流は一層深まり、さらに日台防災アライアンスの結成を推進し、共同で防災に関する応用技術のソリューションを発展することが期待できる。

新聞照片
多くの関連する会社がセミナーに出席した。