楽天市場が台湾で楽天経済圏を構築

TJPOは楽天グループを長きに渡り支援し、2005年に楽天グループの台湾投資に関するサポートを開始しました。 2007年は楽天グループと台湾の統一企業グループとの共同投資により「台湾楽天市場股份有限公司」を設立し、 2013年に楽天グループは統一グループが所持していた49%の株を買い戻し、日本楽天株式会社の100%出資の子会 社をとなりました。2010年、TJPOは台湾楽天グループが楽天クレジットカードで楽天市場での会員消費や実店舗での 消費を繋げる計画を理解し、更に楽天市場全体の電子ビジネスから実店舗にまたがる消費情報の流れを拡大し、台 湾業者の電子ビジネス発展加速をサポート、また楽天カードの台湾流通を積極的に推進します。

台湾楽天市場が発行するクレジットカードの申請は順調にいかず、更に当時の台湾の第三者支払い法規も完備され てなかったという制限を受け、管理機関も明確ではない状況でした。第三者支払い法規が明確になる前、TJPOは楽 天グループが台湾投資でクレジットカードと新興金融業務の拡大について話し合い、また楽天グループは経済部な どの関連機関と複数の交流を実施し、二国間サービス協定の運用をアドバイスした後、台湾をアジア太平洋地域の運 営本部とするべく努めました。

経済部工業局の指導とTJPOの努力により、楽天グループのサポート機関探しに協力し、2014年4月ついに投資の壁 を突破し、金融監督管理委員会の認可を獲得し「台湾楽天信用卡股份有限公司」を設立しました。また、クレジットカ ード発行業務に関して、ここ15年間で唯一のクレジットカード独立発行の承認を獲得した企業となりました。

その後、TJPOは台東県政府と楽天市場の地方物産販売連携を促進し、台東の農作物や観光資源関連産業の発展を 推進しました。楽天市場はネット販売経験を活かし、楽天大学のモデルを用いて、現地特有産業やEショップでの販売 をサポート、また楽天市場の多国間販売ルートの強みや電子ビジネスコンサルティングと電子ビジネスマーケティン グのガイダンスを運用し、共同で「台東好物(台東のいいモノ)」の世界販売を推進しました。その他、台湾の技術スタ ッフ育成サポートのため、TJPOは楽天グループのソフトウェアのベテラン技術スタッフ達を招き入れ、台湾にて「ソフ トウェア開発人材育成センター」を設立し、楽天グループの経験を活かした、台湾人材育成によりグローバルな視野と 競争力を開拓し、台湾のソフトウェア人材と国際的モデルの開発をしていきます。

2019年、TJPOは国票金控(IBF Financial Holdings)魏啟林董事長の日本台湾交流協会沼田幹夫代表への訪問をセッ ティングし、4月にTJPOが共催した「純網銀鯰魚與資安技術漣漪(純ネット銀行のナマズと情報セキュリティー技術の さざ波)セミナー」へ招待し、挨拶をお願いしました。また同年7月には金融監督管理委員会が楽天国際ビジネス銀行 が純ネット銀行のライセンスを取得したことを発表しました。楽天銀行は2020年に開業する見込みで、台湾楽天エコ システムの資金循環面を直列に繋げ、更に台湾フィンテックの柔軟性を高めます。

 


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