台湾経済部工業局と香川県政府の指導の下で、2017年2月10日(金)に台日産業連携推進オフィス(TJPO)、香川県.台湾経済交流促進会、台日産業技術合作促進会、台日商務交流協進会などの組織が香川県台湾商談会を共催した。
2016年10月31日、当時の工業局吳明機局長と天雲俊夫副知事の立会いで、TJPOと香川県商工労働部が産業連携に関する覚書を締結し、お互いの産業の付加価値を高め、国際競争力の増加を企画した。また、覚書の内容を実現するため、初めて台湾で今回の商談会を開催した。
香川県政府は17社の工作機械、運送機械、雑貨などの会社を引率して、マーケティング、製造、更に投資などの企業戦略の各分野で、日台企業の連携により、第三国での新たな市場を開拓することを期待。今回の商談会で合計台湾企業36社が参加し、84回の商談を実施し、高い評価を頂いた。

出所:資策会,2017年2月
図1:TJPO呂執行長や高松商工会議所
竹崎会頭などの主催者撮影

出所:資策会,2017年2月
図2:香川県台湾商談会の様子