パナソニックが台湾事業部を立ち上げ、グローバルでの戦略地位向上

TJPOは長期に渡りパナソニックグループの台湾連携をサポートしており、引き続き連携の機会を模索しております。こ れまでは、パナソニックグループの家電事業がメインでしたが、今後はそれ以外にも積極的にスマートハウス・電動 車両及び大型省エネ空調等の分野も発展させていきます。

そのため、台南市における台湾初のスマート低CO2グリーンエネルギーシティプロジェクトに合わせ、TJPOはパナソ ニックグループの台南市における台湾初のスマート低CO2ハウスの設立を促進し、台太陽光発電・IoT及び建築業者 等と連携を進め、共同で日台スマートハウス関連産業のサプライヤーチェーンの構築を期待しています。

また、近年台湾パナソニックのモデルチェンジのニーズを把握し、TJPOは政府役員によるパナソニック本社訪問をア レンジ、台湾においては《Panasonic Taiwan Day》を開催したことを通じて、パナソニック台湾が本社の支持を獲得す るのをサポートしました。それにより、2018年パナソニックグループの津賀一宏社長が経済部沈部長を訪問し、台湾 においてグローバル家電生産販売基地や車載用電子アジア開発センターを設立し、台湾とのより深い関係構築に寄 与しました。2019年6月、Panasonic本社の本間哲朗専務執行役員が経済部沈部長を訪問し、新たに台湾事業部を立 ち上げることを説明しました。台湾事業部で台湾の子会社を統合し、連携の効果を更に拡大していきます。

 

パナソニックグループの津賀社長がシェンロンジン経済大臣を表敬訪問

 

TDK長きにわたる台湾事業

台湾TDKは1968年に設立され、これはTDKグループで初の海外拠点の設立でした。台湾TDKが台湾の生産コスト増 加と国際競争のプレッシャーに直面した際、TJPOは台湾電子産業の発展を強化するため、台湾TDKが本社に対して 台湾におけるモデルチェンジをもって製品の研究開発拠点になるようなサポートをしました。現在経済部のサポート の下、既に台湾にてボイスコイルブレーカーや無線充電モジュール等を含めた自主研究開発を行っており、台湾TDK のシンプルな工場からのモデルチェンジ・グレードアップの成功を促しました。2015年、TJPOの推進によりTDKグルー プは世界をリードするIC内蔵基板(SESUB)技術を台湾に導入し、台湾企業日月光と合弁会社日月暘を設立しました。日 台双方の強みでウィンウィンの関係を達成し、台湾での先端的半導体パッケージング事業を展開しました。

2018年8月を以って、台湾TDKは設立50周年を迎えました。電子材料とグリーンエネルギーのサプライヤーチェーン において、リーディング立場を確立した台湾TDKは50周年記念祝賀会の際、台湾政府やTJPOの支持やサポートに対 し、感謝の意を表明しました。

台湾でのTDK50周年記念