日本で4番目の鉄鋼会社である日新製鋼の三喜社長の高校時代、父は
台湾で合弁会社三笠化学の取締役を務め、家族と台湾に住い、沢山の良い思い出をつくりました。従って、三喜社長の心に深い印象を刻んだ。今回も台南市で、台灣結進材料科技と合弁企業の設立を機会に、過去の父の仕事場と生活した旧居を尋ねました。
三喜社長のこの願望は、2017年2月の訪台時、経済部台日産業連携推進オフィスの協力によって実現しました。三喜社長にもらった2枚しかない昔の写真によって台日産業連携推進オフィスは三喜社長の父の元同僚とその子供を探し出して、双方の交流をアレンジしました。又、三笠化学の元工場も訪ねて懐旧しました。
三喜社長は台日産業連携推進オフィスを訪ねて、産業連携の推進を実現した上、今回のアレンジに最大級の感謝の念を表しました。さらに、三喜社長は台湾との縁を大切にして、お互いの連携を拡大して、ウィンウィンの関係を作ろうと強調しました。