日台スマート機械産業のプラットフォームをつくりため、TJPOとスマート機械推進オフィスが「2017スマート製造訪問団」を共催した。6月6日から6月9日まで、経済部の沈栄津・政務次長が「2017スマート製造訪問団」の団長として、台湾PCB協会、YUS優勢スマート自動化サービス団、台湾スマート自動化とロボット協会などの法人組織や機械設備業者を連れて、日本に視察しました。
今回の訪問団はセーレン株式会社、三菱電機、日立ハイテクノロジーズ、ヤマト運輸などの企業を訪問し、日本各企業がスマート化導入の取り組みを勉強した。また、6月8日に東京で「日台スマート製造フォーラム」を開催で、日本と台湾の専門家が講演やパネルディスカッションを実施し、沈栄津・政務次長立会いの下、「スマート機械推進オフィス」と日本の三菱電機は相互協力に関する覚書(MOU)に調印した。これより、日台スマート機械産業長期交流のプラットフォームを作り、お互い産業の技術交流を深化できると期待する。

フォーラムに参加したVIPの集合撮影
右からは台北駐日経済文化代表処 張厚純部長、台湾スマート自動化とロボット協会 黃漢邦常務理事、台湾PCB協会 吳永輝理事長、スマート機械推進オフィス 胡竹生副執行長、経済部 沈榮津次長、三菱電機 山西健一郎会長、三菱電機 高橋俊哉副本部長、経済部工業局 楊志清主秘、日本ロボット工業会 富士原寬専務理事

「スマート機械推進オフィス」と日本の三菱電機はMOUに調印した。
右からは経済部 沈栄津次長、スマート機械推進オフィス 胡竹生副執行長、三菱電機 高橋俊哉副本部長、三菱電機 山西健一郎会長