資策会台日産業連携推進センター(TJIC)が高雄市政府の産業構造改革促進を協力し、循環経済園区とデジタルコンテンツAR、VR体験コーナーを発展するため、2017年8月6日~11日、。団長の高雄市陳菊市長がと高雄市経済発展局や学界の専門家達と一緒に、日本の循環経済や材料研究開発などの先進的な機関、及び大手デジタルコンテンツ会社を訪問する。
TJICは高雄市の循環経済の発展を支援するため、日企JFEと日本の国立研究開発法人物質・材料研究機構(NIMS)などの機関を訪問し、日本の循環経済産業と材料高価値化の成功経験を参考して、、将来の高雄の循環経済園区計画を促進する。
高雄市はデジタルコンテンツのAR/VRを発展するため、2010年からデジタルコンテンツ産業に積極的に投資しており、これまで高雄に214社の会社設立で、累積投資額はNT120億を超え、約1万人以上の雇用を提供した。さらに、前瞻基礎建設10億元の申請で,台湾一の体感科技(Fun Tech)園区を作り、今後、AR、VR体験コーナーも設立する。今回、株式会社カプコン(Capcom)、株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント(SIE)、Primium Artsなどの会社を訪問、及び東京渋谷VRの体験コーナーとVR ZONE SHINJUKUを視察する。将来の導入の参考として、日本のデジタルコンテンツの先端技術と運営方式を勉強し、更に、今後CapcomとSIEを高雄への投資を誘致する。
TJICは長期にわたり日台産業連携を推進し、多くの産業イノベーションの発展機会を作る。今回、高雄市政府の日本への訪問と、「循環経済、デジタルコンテンツ」の発展目標を促進するため、TJICがシンクタンクの役割を発揮し、、高雄市政府と一緒に産業発展機会を作り出す。

図1:高雄市政府とNIMSの撮影

図2:高雄市政府とCAPCOMの撮影