日本秋田縣企業が台湾を訪問
發布時間 : 2017-11-02

台湾の産業技術レベルを更に向上させる為、台日産業連携推動オフィス(以下TJPOと称する)は秋田県と協力し、秋田県内7社の電池モジュールシステム、電子機器、太陽電池パネルなどの電子部品のリーディングカンパニーを台湾に招聘し、10月11日から10月14日までの台湾で開催した「台北国際電子産業技術展(TAITRONICS)」に参加いただきました。TJPOは展示会の間に、大同株式会社、TECOと台湾骨王などの台湾企業と秋田県の企業の商談および産業交流を促進し、産業サプライチェーンと技術協力の機会形成の提供を行いました。

TJPOは、2015年に秋田県産業省とMOUを締結して以降、台湾と秋田の電子産業の交流と発展に貢献し続けています。TJPOがマッチングのサポートを通し、秋田県内の4社のメーカー:横手精工(電子機械組立)、武藤電子(マイクの製造と組立)、東電化工業(電子部品表面処理)、AISES(ソーラーパネル)と台湾企業:大同有限公司(電力機器、太陽エネルギー)、TECO(エレクトロニクス、基礎公共建設)及び台湾骨王技術(高レベルの医療機器の研究開発)それぞれと業務及び技術提携について商談を行いました。

今回秋田県から台湾へ訪問する電子部品組立企業は合わせて7社となりました。秋田県電子部品企業と台湾の重点企業との交流に協力するため、TJPOは秋田県政府と秋田県内電池モジュール・システム、電子機械装置などの企業が台湾電源管理システムの大手メーカ「康舒科技」へ訪問することを企画し、電機電子産業の技術に関する交流会議が行われ、台湾と日本両側の交流を促進し、将来お互いの提携の実現性を促進することを討議しました。

TJPOは日本の37の都道府県と連絡のチャネルを設置しており今回の秋田県が訪問団を組んで台湾を訪問し台湾と日本の商談・マッチング企業訪問することを通し、台湾と秋田県の産業連携協力が更に緊密になり、両側の中小企業の協力を開拓・発展し、台日お互いの提携によって、互いにウインウインの目標を達成するようにします。

秋田県庁と関連企業の康舒科技への訪問
秋田県庁と関連企業の康舒科技への訪問

秋田県の企業台湾との商談会へ参加
秋田県の企業台湾との商談会へ参加