日本電機インハウス会台湾訪問
發布時間 : 2018-07-05

世界的に知られた日本の電機会社により組織された「日本電機インハウス会」の理事会代表一行が今回台湾を視察訪問。その際2018年6月5日に台日産業連携推進オフィス(TJPO)にも訪問し、日台企業連携の可能性について協議した。

電機インハウス会糸永正明氏会長は、富士通トラベランス、日立トラベルビューロ、東芝ツーリスト、メルコトラベル、パイオニアウェルフェアサービス、明電興産及び日本航空を含めた総勢9名を引率した。

電機インハウス会のメンバーは皆、日本の大手電機関連の企業であり、各企業内部での出張や旅行に関する業務を担当している。この視察訪問団の主な訪問目的は、台湾産業及び経済発展の現状を視察し、大手電機メーカーとして、今後の日台交流モデルのヒントを計画することだ。

電機インハウス会会長・糸永氏は、台湾のリソースを存分に利用し、日台企業連携を積極的に促進することで、共同でグローバル新市場を開拓するなど、前向きな意向を見せた。この訪問団とTJPO陳龍副主任は、台湾の産業環境や日台連携交流について協議を行い、お互いに議論が深まったところで、日台双方の有効な協力を通して、両国のビジネス交流及び連携推進を進めていく意向である。

圖:グローバル日本電機企業により組織された「日本電機インハウス会」理事会代表一行の台湾視察、TJPOと日台企業連携促進。
グローバル日本電機企業により組織された「日本電機インハウス会」理事会代表一行の台湾視察、TJPOと日台企業連携促進。