TJPOが台湾畜エネルギー産業連盟(台灣儲能產業聯盟)業者を,香川県と九州へ引率、クリーンエネルギー産業の開拓へ
發布時間 : 2018-07-17

日本地方政府(香川県、九州地区)との友好関係の強化、並びに日台クリーンエネルギー産業の交流を深めるため、2018年6月11日~15日に経済部台日産業連携推進オフィス・呂正欽執行長(経済部工業局電資組副組長)の引率により、台湾区電機電子工業同業公会、及び台湾畜エネルギー産業連盟企業7社(広運工程、大亜電線電纜、太平洋電線電纜、協同能源、緯廷国際、塔菲爾新能源、亜太電線電纜など)の業界先達者からなるミッション団が香川県や福岡県、佐賀県を訪問し、自動化設備や太陽光パネルの検測技術、ビッグデータの管理・分析への運用に向けて、台湾のクリーンエネルギー産業の日本企業との交流を推進した。

本ミッション団は、浜田香川県知事への訪問以外にも、香川県のクリーンエネルギーや電機、電子関係の産業において台湾との連携推進の協議を行った。香川県政府を通し、レクザムや三菱電機受配電システム製作所、ヒューテック、平木尾池水上太陽光発電所などを訪問、自動化設備や太陽エネルギー水上発電などのテーマで意見を交わした。また、6月12日に「台日産業技術交流会in香川県」を開催し、日台のクリーンエネルギー産業の発展について議論を行った。その他にも、本ミッション団は九州経済産業局と九州環境エネルギー産業推進機構を通し、太陽光パネル故障検測装置のサプライヤー・戸上電機製作所とSystem JDを訪れ、太陽光パネル故障検測技術について議論をした。

圖:TJPO呂正欽執行長(前列左から二番目)、香川県浜田恵造知事(前列左から三番目)、台湾畜エネルギー産業連盟との記念写真
TJPO呂正欽執行長(前列左から二番目)、香川県浜田恵造知事(前列左から三番目)、台湾畜エネルギー産業連盟との記念写真
(ソース:TJPO, 2018年7月)