日台産業連携をより促進し、日本との関係を維持するために、台湾経済部工業局と日本経済産業省通商政策局北東アジア課の共同主催による第17回日台産業協力架け橋プロジェクト交流会議は、4月19日に工業局にて開催されました。台湾側議長である工業局副局長の楊志清が務めた当会議は、円満に終了し、実りのある会議となりました。
日台産業協力架け橋プロジェクトは8年目に入り、毎年2回の定例会議を通して、日本と台湾の政府代表者が直接意見交換し、今まで多数の日台連携案件を成功させました。今回の会議で日台両者は半導体、サービスロボット、スマート製造、スタートアップなど、合わせて13項目の新規提案を提出し、日台重点産業協力を更に拡大するつもりです。
会議中、日本側がTJPOによる日台産業連携を推進する仕組みを称賛しました。日本と台湾の政府支援を得て、TJPOと日本台湾交流協会が合同主催する「日台パートナーシップ強化セミナー」は、日本地方自治体の日台連携意欲と理解を増進しました。2018年に良い成果をもたらしたことで、日本側が2019年も引き続き開催することを決めました。

圖:第17回日台産業協力架け橋プロジェクト交流会議