交流協会新代表泉裕泰氏ご着任 経済部へ表敬訪問
發布時間 : 2020-03-23

2019年11月上旬に着任した、日本台湾交流協会台北事務所の新代表である泉裕泰氏は、経済部沈栄津部長に表敬訪問し、日本と台湾の産業連携、経済貿易交流などを大事にしていることの表れです

沈部長は経済部を代表して、まず泉代表の着任を歓迎し、「日台は経済貿易関係が密接していて、色んな産業が交流を続けてきました。泉新代表のもとで、日台経済貿易関係が更にワンランク上がれると信じております。」と表明しました。

新代表の泉氏は、東京大学法学部卒業後、外務省に入省、日本外交官で最も華人圏に詳しい「チャイナスクール」の一員です。在中華人民共和国日本国大使館公使、在上海日本国総領事館総領事、特命全権公使アメリカ合衆国日本国大使館在勤、特命全権大使バングラデシュ国駐箚など歴任し、38年以上のキャリアのあるベテラン外交官です。

泉代表は中国語に堪能で、台北着任の前に台湾とつながりのある国会議員(300人近く)を一人欠かさず挨拶に行きました。滞在中も「味覚で台湾を知る」という言葉に倣い、毎日台湾グルメを楽しんでおり、一番大好物は牛肉麺だそうです。

圖:經濟部沈部長接見日台交流協會新任泉裕泰代表