台日産業連携推進オフィス
(Taiwan-Japan Industrial Collaboration Promotion Office,TJPO)
は財団法人資訊工業策進会の台日産業推進センター
(Taiwan-Japan Industry Center,TJIC)が運営しています。
設立時期
行政院が2011 年に認可した「台日産業連携架け橋プロジェクト」によって、2012 年3月に設立されました。
 
機構の目的
関連部会の資源を統合して日台企業の交流を推進し、日台双方の産業連携をより一層密接にして、日台間における全体的な産業のレベルアップを図り、共同でグローバル競争力と産業チェーンを高めることを目的としています。
 
機構の働き
連絡ツールとして単一窓口を設置し、日台産業の連携をサポートいたします。
産業推進政策をサポートし、日台産業の優位性をマッチングさせます。
産業連携のネットワークを維持し、日台間の連携範囲を拡大させます。
日台産業の連携案件、プロジェクト追跡業務などの連携案件をサポートいたします。
セミナーや商談会を開催して、日台産業の交流を促進いたします。
日台産業の連携について連絡窓口を設置し、個別ニーズに応じたサポートをいたします。
多様な領域において日台の連携を促進し、異なるテーマに応じて訪日団の派遣などをいたします。
 
TJPOについて

「台日産業連携推進オフィス」のオフィス主任は経済部工業局局長が兼任しております、副主任は工業局副局長と駐日経済組組長が兼任しております。また執行長の担当者も工業局から産業連携の業務を熟知する主管者から一名を選抜されています。業務面では、業務内容によって三つの部署に分けております。各部署の業務内容は以下のように:
(一)総合サービス課:単一サービス窓口の設置、擔任「行政院台日産業連携架け橋政策調整委員会」と「経済部台日産業連携推進委員会」の幕僚作業を担当、対日産業交流連携チェンネルの統合かつ調整、日台産業連携推進の戦略立案、日台産業連携フォーラムの開催、データベースの設立及び日台産業連携推進のプロモーションと交流イベントの開催。
(二)企業プロジェクト課:台日産業連携案件の開発、個別案件のファローアップ及びサポート、日本の産学官との関係の維持。
(三)Japan Window:日本現地の相談窓口、産業交流イベントのサポート。